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郷土芸能、絵灯篭、創作太鼓、そして光の饗宴
〜 「第20回森吉山麓たなばた火まつり」 〜
火文字を背景に打ち上げ花火がフィナーレを飾った「第20回森吉山麓たなばた火まつり」(7日、阿仁前田・河川公園で)

  旧盆の七夕行事である「第20回森吉山麓たなばた火まつり」が8月7日(月)、阿仁前田・河川公園を主会場に行われ、地区内外から訪れた見物客が、郷土芸能や絵灯篭、花火など盛りだくさんのイベントを楽しみました。

町内を練り歩く絵灯篭

 この行事は、前田地区で集落単位で行われていた七夕行事を、地区の活性化と伝統継承のため、一大イベントととして盛り上げようと始まったもの。開催にあたっては、前田地区の青年らによるボランティア組織「森吉山麓村おこし会」が地域住民の協力のもとで企画から運営までを行っています。

  午後4時から始まったイベントは2部構成。第1部「たなばたまつり」は前田小学校のロック・ソーランでスタートし、五味堀餅搗踊りや、県無形民俗文化財に指定されている阿仁前田獅子踊りなどが行われ、会場も徐々にヒートアップ。たなばた絵灯篭行列が会場に入る頃には日も沈み、訪れた見物客らは夕闇を幻想的に照らす灯篭の美しさに魅了されました。

 第2部「たなばた火まつり」では、開会セレモニーのあと火文字のもととなる「盆木(ぼんぎ)」に点火。大館曲わっぱ太鼓、火まつり太鼓の演奏をバックに「ようこそ北秋田へ」「夢拓く森吉山ダム」「クマゲラ」「三階滝」などの文字が炎で浮かび上がり、阿仁川の川面が赤く照らし出されました。

 フィナーレでは、全長145.4mもの仕掛花火・大ナイアガラと大スターマインが華やかに火まつりを締めくくりました。

阿仁前田獅子踊り
獅子踊り(棒使い)
前田小学校児童によるロックソーラン節
五味掘餅搗踊り
大館曲げわっぱ太鼓
火まつり太鼓
全長145mもの仕掛け花火「ナイアガラ」 阿仁側の川面を照らす火文字

(2006.8.8)


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