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学び・楽しむ姿、生き生きと

〜平成18年度鷹巣地区公民館まつり〜

各地区公民館の活動成果などが発表された平成18年度鷹巣地区公民館まつり(4日、市中央公民館で。写真は栄公民館の「なかよし音頭」)

 「平成18年度鷹巣地区公民館まつり」が12月3日、市中央公民館で開催され、公民館講座の受講や自主活動を行っている参加者らが発表や講演などで学びと交流の輪を広げました。

 公民館まつりは、鷹巣地区で中央公民館をはじめ七座公民館など6つの地区公民館を拠点に活動しているグループや市民が一堂に集い、成果を発表し、交流と学習を深めることなどを目的として開かれているもので、今年は約300人が参加しました。

 はじめに市中央公民館の長岐直介館長が、「この時期は、冬に向う季節で憂うつになりがちだが、皆さんの発表で心と体をあたたかくしてほしい。ステージには大きなご声援を」とあいさつ。

 また、三澤教育長が、「各公民館を訪れると特に女性がはつらつとして活動していることに驚く。元気なまちづくりは、住む人たちが元気になること。秋田では暗い事件も目立つが、一生を100の数字に例えても「しくしく(4×9=36)」よりは、「わはは(8×8=64)」と過ごしていることの方が多いはず。明るく健康で過ごせることが元気なまちにつながる。今日は一日を楽しんで」と祝辞を述べました。

綴子公民館「コーラスを楽しむ講座」(上)と、声の広報朗読ボランティア「やまびこ」の活動紹介と朗読(嶺脇ルイさん)

【動画で紹介】
⇒栄公民館「なかよし音頭」
⇒ 綴子公民館「コーラスを楽しむ会」
⇒ 坊沢公民館ダンスサークル・ゴリエアロ「マツケンサンバ」

 この後、坊沢公民館、沢口公民館、七日市民館の各館長から、それぞれの公民館での活動が紹介されました。このうち、坊沢公民館の永井高道館長は、講座の指導者が少なくなっていることや、施設の老朽化で冬期の管理に支障が出てきていることの悩みを抱えながらも、地域の皆さんの協力で活動が盛んに行われていることを紹介。また「今年度初就任した自分の夢」としながら、今後は、音楽的に世界的評価を受けている美空ひばりについて知る「美空ひばり講座」、男性向けの「茶の湯講座」などの新たな講座の開催を検討してみたい、と抱負を語っていました。

 続いて、栄公民館の舞踊講座「なかよし音頭」、綴子公民館の「コーラスを楽しむ講座」など各公民館で活動している8グループのステージ発表が行われ、会場は熱気に包まれました。

 午後からは、JAやまもとでスローフード運動などに取り組まれ、2005年には「全国地産地消表彰事業」で農林水産大臣賞を受賞している同JA営農生活部ふれあい課・泉牧子さんを講師に「安全な食品について」をテーマとした講演が行われました。

 泉さんは、平成13年からJAやまもとが主体となった地産地消の新しい試みとして運動を始めたことを紹介しながら、「地産地消運動が地場産業の消費拡大だけではなく、健全な食生活の実現や環境保全、伝統的な食文化の継承、子どもたちへの『食』の教育につながる」とのお話に、聴講したみなさんも、メモを取るなど真剣に聴き入っていました。

 また、公民館研修室では、フラワーアレンジメントや和紙の折り絵、押し花などの展示が行われ、訪れた人たちは、心をこめた作品の数々にじっくりと見入っていました。

(2006.12.3)


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