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在宅診療の強化へ |
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5月 定例記者会見
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市長定例記者会見が5月7日、市役所で行なわれ、市立阿仁病院について、常勤医が2名となったことから、入院病床を5月1日で休止したことにともない、入院患者が在宅と公立米内沢病院に転院、また看護師9名を同病院へ派遣し、これまで休止していた療養病床24床を再開したと説明しました。 阿仁病院の入院病床休止について岸部市長は「県の方針で、3名いた常勤医のうち1名が公立米内沢病院に異動となり、2名の医師では入院患者を診ることができない。入院は24時間診なければならないのに、日中130〜150名の外来患者がおり、2名で当直しながら入院患者を診ることはできない」とし、「医師確保のため要望はしているが常勤の目途はたっていない。病院運営協議会委員なども地元出身の医師に働きかけをしていたが難しかった。現在県では医師募集を行なっており、決まれば優先的にまわしてもらえる」と説明しました。 また、阿仁病院の入院病床廃止にともない、「30名程いた入院患者はいったん退院という形をとり在宅と公立米内沢病院に移った。そのため9名の看護師を公立米内沢病院へ派遣し、休止していた療養病床を再開した」と述べ、今後については「阿仁病院の院長、副院長とこれから話し合いを行なうが、訪問看護、訪問診療などの在宅診療を強化したい」とし、あわせて「救急体制が一番不安。何かあった場合を考え、阿仁地区だけない高規格救急車を導入したい、現在救急救命士は13名おり、阿仁出身者が1名、後期にはもう1人の阿仁出身者が研修を行なう予定。16名になると4台の救急車に2名ずつ乗れる体制ができる」と高規格救急車導入に前向きな考えを示しました。 阿仁病院の医師確保が難しい状況で、21年10月開院を予定している(仮称)北秋田市民病院への影響を質問されると、「名前はまだ決まっていないが、人数は確保しているため何ら問題ない」とし、阿仁病院については「医療整備基本構想では、21年に有床診療所とすることとしており、その方針に変更はない。市民病院完成後は急性期後の病院となる」と説明しました。 その他、森吉スキー場については「まだ使用できる施設があり、県とも検討をしたが維持することは困難。プリンス側では現状復帰のための解体作業がすすめられている」と述べました。
(2007.5.7) |
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