| 1.病院問題について
@市民病院
管理運営する厚生連では開院時に医師確保が困難、よって100%稼動できない。また、減価償却費の 負担についても、まだ決まっていない。大きな赤字が発生すると説明。市長は一貫して医師など大丈夫、残された問題は中央病院の跡地利用だけと議会に説明。そこで市長と厚生連との考え方に大きな違いがある。これについてどう考えているか。また、赤字補填については。
イ、医師不足と診療科、ロ、米内沢病院の職員、ハ、医療機器、ニ、減価償却費とその利息について問う。 イ、診療科については、予定どおり21科、医師についても31名の確保に厚生連と協力体制を組みながら全力で取り組む。
ロ、多くの退職者が生じており、新病院へ職員の派遣をできる状況にはない。 ハ、医療機器を使う医師が決まりしだい機種を選定したい。機種も新しくなる情報もあり、動向を見極めながら進めたい。
ニ、減価償却費と支払利息の1/2は、指定管理者納付金として納付してもらう。納付の仕方については協議を進めている。 A阿仁病院について
有床(19)診療所で継続診療する予定になっていたが、どう運営するか(規模を含めて)。
入院を再開するには、給食再開や医療スタッフの再配置などを考慮すると困難であるとの結論に達した。運営協議会においても、来年度の入院病床を再開せず、外来のみの診療所として運営することで了承を得ている。
B米内沢病院について 赤字を理由に大幅な人員削減し、その原因を職員に転嫁している。問題は管理運営している管理者に責任がある。どう考えているのか。
イ、上小阿仁村の脱退については、合意書により正当と考えるが、これについては。 ロ、赤字解消策の考えは。 医師確保が進まない状況と慢性的な赤字経営改善のためとはいえ、50人にも及ぶ退職者を出したことについて、管理者としての責任を感じており、本当に申し訳ないと思っている。
イ、合意書は、旧4町で合意したものだが、合併特例債が使えなくなるなどの経緯があってしたもの。上小阿仁村長とも継続に向けて協議した。今後は継続の条件の整備等を進めていきたい。
ロ、医師の確保、特に外科部門について継続して大学等に働きかけ、赤字解消に向けた経営改善を図りたい。 2.財政について
@合併すれば良くなるはずの財政は悪化して、起債残高が499億円になろうとしている。これについてどう認識し、どう償還するのか。 悪化は事実。しかし、無駄な使い方はしていない。地方債の残高は20年度末では500億円近くになると予想している。一般会計では減少傾向にあるが、特別会計では下水道事業の拡大や統合簡易水道事業が進められていることなどから発行額も増えております。発行については、過疎債や辺地債など、できるだけ交付税に算入される有利なものを選択しながら進めている。
A4月から公表が義務づけられた健全化判断比率より、経常経費比率、実質公債費比率、など各種指数を適正化するための対策は。 財政の硬直化を示す「経常収支比率」は19年度決算で95.4%(18年度94.9%)となっている。「実質公債比率」は19年度決算で17.3%(18年度17.7%)となっている。比率が上昇している要因としては、特別会計の償還に対する繰出金の増加、交付税の減少による標準財政規模の減少などがあげられる。
3..農業問題について @集落営農組織(67)の法人化についての見通しと、指導対策は。 北秋田市の集落営農組織は、鷹巣地区17組織、合川地区17組織、森吉地区7組織、阿仁地区1組織の合計42組織でうち法人設立しているものが2組織ある。構成員は1631人でうち認定農業者が138人、組織体経営面積は2358.6ヘクタールとなっている。効率的かつ安定的な農業経営に向けた、営農組織の法人化への推進を、北秋田地域担い手育成総合支援協議会及び北秋田未来塾の活動を通じて強化していく。
A生産資材の中で21年度から肥料関係が1.5倍から2倍ほどアップするが、これに対する支援策は。 各農協と生産資材費等の現状について協議し、国・県・農協が支援している事業等を考慮し、市が支援する内容を検討する。
B良食味と精米機能を備えたカントリー(3000t)が今年稼動した。その稼動状況は。また市内公共施設(学校など含む)へ、おいしい「あきたこまち」を提供すべきと考えるが、どうか。 地産地消ということで、地元の「あきたこまち」を21年度から学校給食に米飯として利用できるよう協議を進める。 4.教育について
@21年度から南小学校に編入する竜森小の徳育教育※について、編入後はどう生かされるのかその方針について伺う。(※学校林への植林、枝打ちなどの育林教育、自転車大会の全国連続出場、郷土芸能の保存のための活躍など大、中規模学校では出来ないような教育を実施している) 竜森小学校は南小学校との統合のため、130年の長い歴史の幕を下ろす。竜森小の特色である自転車競技、育林活動、郷土芸能については、統合後も継続して引き継いでいく。
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